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幸せのカケラ

洋の東西、四元素と五行説

ヨーロッパは古代より「すべてのものは四元素から成る」と考えてきたというお話をしたら、やっぱり五行説も欠かせません。

今日は舞台が西から東へと移ります。

ヨーロッパに【四元素】という考えがあったのと同様に、
中国には古くから【陰陽五行説】という考え方があります。

以前『やさしい食事と五行説』にも書いたので、よかったら読んでみてくださいね。

 
さて
「世の中に存在するすべてのものは、4つの要素から構成されている」
という四元素に対し
「世の中に存在するすべてのものは、5つの要素から構成されている」
というのが五行説です。

5つの要素とは【木・火・土・金・水】。
四元素の【火・水・風・土】と被る部分もありますね。

四元素と違い、五行はすべて、エレメントと色が対応しています。
そしてそれだけではなく、体の部位や方位などとの繋がりも述べられています。

五行
五色
五方 中央 西
五時 土用
五臓
五腑 小腸 大腸 膀胱
五情
五味

お寺などに行くと、青龍・朱雀・白虎・玄武という四天王がいて、中央の如来を守っているのも、五行の考え方からきています。

カラーセラピーを学んでいくと、色と大きく関連する古代の叡智は3つ出てきます。

* ヨーロッパの四元素
* 中国の陰陽五行説
* インドのチャクラ思想

どれも深くて、人間が生きていく上で大いに役立つ思想です。

おもしろいと思うのは、この「4」と「5」が、私たちの生活に密接に関連づいているということ。

たとえば
西洋文化から入ってきたカップとソーサーのセットは全4客、
対して和食器のお茶碗セットなどは全5客です。
これは、日本が中国文化の影響を受けているから。

だから、西洋の方が和食器のセットを見ると「ひとつ多い!」と思うわけです。

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