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幸せのカケラ

やさしい食事と五行説

おいしいものを食べても、喜んでいるのは舌と脳だけで、体は実は嫌がっている。

それは腹八分目を超えて苦しくなってしまったり、理想体重をオーバーしていたりすると気づかされます。

けれど私たちは、体からのメッセージをついつい無視してしまいがち。
そこで、色でバランスをはかる方法をご紹介します。

食材の色はジャンルごとに大別されています。

果 物:赤や黄
葉野菜:緑
根野菜:白、ベージュ
穀 類:白、ベージュ
肉、魚:赤系、白系
海藻類:黒系

これらを栄養面から分類すると、それぞれ豊富に含まれている栄養素がわかります。

緑黄色野菜:ビタミン、カロチン
果物:ビタミン、カロチン
根野菜:炭水化物
穀類:炭水化物
赤系の魚肉類:高カロリーの動物性蛋白質
白系の魚肉類:低カロリーの動物性蛋白質
海藻類:カルシウムなどのミネラル

これは、中国の陰陽五行説につながっています。
「世の中は5つのモノでできている」

5つの要素とは『木・火・土・金・水』。

それぞれ色が対応しています。
『木(青)・火(火)・土(黄)・金(白)・水(黒)』

木はよく燃え、火は灰(土)を生み出し、土から鉱物(金属)が採れ、金が冷えると水(水滴)が生じ、水は木を育みます。
この関係を『相生』といいます。

また木は土の栄養を奪い、土は水の流れをせき止め、水は火を消し、火は金を溶かし、金(斧)は木を断ち切ります。
この関係を『相克』といいます。

白いご飯にひじきを乗せて。
レタスとブロッコリーの脇に、焼き鮭と卵焼き。

五色をそろえると、見た目がいいばかりでなく栄養バランスも良い食事になる。

自然界には、すべての色が存在しています。
カラーバランスが崩れるとは、不自然であるということ。

古代の人たちは、色によって季節を感じていました。
色によって食べられるかどうかを判断していました。

すべては、カラーバランス。
色の法則は、私たちの心と体の健康に、大きな影響を及ぼしているのです。

かつて緑と青は区別されず、同じ色と認識されていました。
中国語の漢字「緑」は、なんと日本語では「青」という意味!

緑色の信号機は「青信号」
緑が「青々と」茂っている
「緑」という手話も、もとは「青」と同じだったとか。

そういう背景を知るのも、楽しいものですね。

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