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幸せのカケラ

心理四原色と視細胞について

「4つのグループに色分け」となると、赤・黄・緑・青の4色になることって多いと思いませんか?

たとえばこちら。
ボトルの後ろにあるのは『ビレロイ&ボッホ』のカップ、世界の街シリーズ。
赤・黄・緑・青の4色で、世界の都市を描いています。
(こちらは2012年版。[赤]ロンドン・[黄]ローマ・[緑]ベルリン・[青]パリです)

dボタンで参加する際のテレビリモコンも、この4色わけです。
何故でしょう?

今日も、色のとっても基本的なオモシロイお話です^^

 
 
もっとも赤らしい赤
もっとも黄らしい黄
もっとも緑らしい緑
もっとも青らしい青
この4色を【心理四原色】といいます。

『もっとも赤らしい赤』と言われると、「ん?」と思うかもしれませんね。
要は「いかにも『赤!』って感じの赤!」ということです。

色彩検定で色の基本を学ぶときに使われるPCCS色相環は、この4色を基本に作られています。
(内側についている◯の4色が心理四原色)

私たちは、『光・物体・視覚』の3つが揃った時にはじめて【色】というものを知覚します。

暗闇で色を見分けることはできないし、
物体がなければそもそも色は見えないし、
目を閉じればやはり色は見分けられません。

だから色を感じる三要素は『光・物体・視覚』というわけです。

眼から脳へ送られた信号は、処理され色を捉えます。
その際、色の違いを感じ分ける働きが【色覚】。

この色覚についてはいくつかの説がありますが、
ここでは「赤・黄・緑・青」をベースとした【ヘリングの反対色説】をご紹介しますね。

人間の眼には【視細胞Ⅰ~Ⅲ】があります。

【視細胞Ⅰ】は赤か緑に反応
【視細胞Ⅱ】は黄か青に反応
そして【視細胞Ⅲ】は白か黒(明るさ)に反応するというもの。

つまり私たちの眼は、【赤・黄・緑・青】の4色を基準としているとみることができるということです。
これを思うと、【心理四原色】という言葉がすっと入ってくる気がしますよね。

「基準となる色」というのは、三原色など見方によっていろいろあります。
その中でも、この4色の関係性はとてもおもしろいと私は思うのです。

何故ならこれが、四元素を表現する際にも用いられている4色だから。

というわけで、次回は四元素のお話です^^

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