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幸せのカケラ

心理四原色と色の正体

もっとも赤らしい赤
もっとも黄らしい黄
もっとも緑らしい緑
もっとも青らしい青
この4色を【心理四原色】といいます。

『もっとも赤らしい赤』と言われると、「ん?」と思うかもしれませんが、要は「いかにも『赤!』って感じの赤!」ということ。
色彩検定で色の基本を学ぶときに使われるPCCS色相環は、この4色を基本に作られています。
(内側についている◯の4色が心理四原色)

色の正体が光であると発見したのは、かの有名なニュートン。
プリズムを使った分光実験で、太陽の光の中には様々な波長の光が含まれていることを発見しました。
小学校でやったプリズムの実験を覚えている方も多いのではないでしょうか。

「虹が7色である」と唱えたのもニュートンだという説もあります。

もちろんそれまでも、虹は空を彩っていました。
けれど虹の色数は時代や地域の文化の発達度合いによって異なっていたのだと言われているのです。
(ニュートンがなぜ「7」と言ったのかは、カラーセラピスト養成講座で♪)

私たちは、『光・物体・視覚』の3つが揃った時にはじめて【色】というものを知覚します。
暗闇で色を見分けることはできないし、物体がなければそもそも色は見えないし、目を閉じればやはり色は見分けられません。

だから色を感じる三要素は『光・物体・視覚』というわけです。

眼から脳へ送られた信号は、処理され色を捉えます。
その際、色の違いを感じ分ける働きが【色覚】。

この色覚についてはいくつかの説がありますが、ここでは【赤・黄・緑・青】をベースとしたヘリングの【反対色説】をご紹介します。

人間の眼には【視細胞Ⅰ~Ⅲ】があります。

視細胞Ⅰは赤か緑に反応
視細胞Ⅱは黄か青に反応
そして視細胞Ⅲは白か黒(明るさ)に反応するというもの。

つまり私たちの眼は、【赤・黄・緑・青】の4色を基準としているとみることができるということです。
これを思うと、【心理四原色】という言葉がすっと入ってくる気がしますよね。

「dボタンで参加」のテレビのリモコン。
これもこの4色でわけられています。

私が2016年に参加したミュージカルも、4つの国(大陸)をこの4色で色わけして表現していました。

そして私のお気に入り『ビレロイ&ボッホ』のカップ、世界の街シリーズも4色展開。(これは2012年版♪)

「基準となる色」というのは、三原色など見方によっていろいろあります。
その中でも、この4色の関係性はとてもおもしろいと私は思うのです。

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