カラーセラピーの歴史 2021.10.15 カラーセラピーと色彩心理 空の青、木々の緑、炎の赤、お日様の黄色、大地の茶… 人間は太古より、自然界にある色のメッセージを受け取って生活してきました。 「私たち人間も色で構成されている。 だから変化してしまった色を元に戻せれば、病気も治るだろう」 古代の人たちはそう考え、自然界にある花や鉱物を治療に使ったといいます。 ホメオパシー 同種療法・同色療法 これが、カラーセラピーのはじまりです。 カラーセラピーの歴史を学んでいくと、実に様々な分野の学問と繋がっていることがわかります。 色の正体を解明したニュートン。 色には心理的効果・生理的効果があると唱えたゲーテ。 古くはアリストテレスやヒポクラテスの名前も上がります。 医学・科学・生理学・脳科学・心理学・神秘学… 「単なる色」で終わらせることはできない。 医学の進歩や心理学のはじまりと深く関わりを持っているのがカラーセラピーの世界です。 カラーセラピーと色彩心理