カラーセラピストの寄り添い方 2021.10.16 カラーセラピスト 私たちは普段、自分の世界から物事を見ています。 自分の価値観で判断し、感じています。 けれどカラーセラピストは、クライアントがどんな世界からものを見ているかに意識をもっていく必要があります。 持っている背景や文化が違っていても、 相手の見ている世界に興味を持ってそのまま受け入れることを意識すると、コミュニケーションは円滑に通ります。 逆に、相手を尊重し受け入れる気持ちがないと、 コミュニケーションはグダグダで、人を傷つけたり傷つけられた気になったりしてしまいます。 コミュニケーションとは、言葉が通じることではありません。 言葉が通じればいいのなら、日本人同士で「通じない」「伝わらない」なんてことはそもそも起こりません。 「言葉=コミュニケーション」ではないし、 「話せる=コミュニケーション能力が高い」でもありません。 本当にコミュニケーション能力の高い人は、話さなくても通じ合えます。 「伝わらない、通じない」が起こるのは、自分の世界からしか相手を見ないから。 勝手に自己解釈してしまうから。 物事を決めつけて見ているから。 先入観を捨て、相手の世界に興味をもつと、カラーセラピストのコミュニケーション能力は格段に上がるでしょう。 カラーセラピスト