価値観を変えるリフレーミング 2021.10.17 カラーセラピスト 私たちは自分の価値観の窓から物事を見ています。 育ってくる中でどのように言葉を投げかけられたかによって、言葉の感じ方は変わってきます。 たとえば 「まじめで信頼できる」 「素直でかわいい」 こう言われて育ったら、「まじめ」「素直」はその人にとって嬉しい言葉になります。 けれど 「まじめだよね〜。もう少し砕ければいいのに」 「素直すぎでしょ〜」 そう言われて育てば、それは嬉しくない意味をもつ言葉になるのです。 価値観はそうやって形成されます。 「まじめ」「素直」は、ただの言葉であり状態です。 そこに意味をもたせているのは私たち自身。 価値観によるので、長所にも短所にもなり得ます。 長所と短所は表裏一体なので、いいも悪いもありません。 けれど「悪いもの」として捉え、苦しくなってしまうようならその見方・捉え方を変えていく必要があります。 これをリフレーミングといいます。 ある一面から見ていたものの見方を変える。 多角的にものごとを見られるようにする。 そのサポートは、カラーセラピストの役割です。 物事を違う方向から見てみること、自己評価を変えてみること。 日々の中でリフレーミングし続ければ、カラーセラピストのリフレーミング力はあがっていくでしょう。 カラーセラピスト