色のイメージを使ったメイクをするときの注意点
色のもつイメージをうまく使ってメイクをすると、いろいろな自分を演出することが可能です。
それぞれの色がもつ、演出しやすいイメージはこんな感じです。
【暖色系(ピンク・オレンジ系)】柔らかく丸みのある感じ
【寒色系(ブルー・グリーン系)】大人っぽくシャープな感じ
【中間色(イエロー・バイオレット系)】柔らかいが少し大人っぽい感じ
ここでひとつ、イメージを作るときのポイントがあります。
それは、自分の魅力を生かすメイクを知らないと、狙って演出している自分と相手に伝わっている自分にズレが生じてしまうということ。
やわらかさを出したつもりが、子供っぽくて若作りしているように見えてしまったり
大人っぽく装ったつもりが、キツそうに見えてしまったり。
よかれと思ってやっていたメイクが実は、相手には別の印象を植え付けてしまっている可能性があるということです。
それを回避するには、自分に似合うメイクを知っておくことです。
「わかっていてあえて別のことをする」のと、「狙ったことと別物になっちゃった」は、まったく違うことだから。