Blog & Column幸せのカケラ

ラブ・マインド⑥ 愛情バロメーター

19世紀、心理学の父と言われているドイツの心理学者ヴントは、人間の感情について研究していました。
人はどんな時に【快】を感じ、どんな時に【不快】と感じるのか。

たとえば料理をしているとき。
塩が足りなければ、味はピンボケでおいしくありません。
逆に塩を入れすぎても、しょっぱすぎて食べられません。

たとえば音楽を聞くとき。
音が小さいと、聞こえないので楽しめません。
けれど音が大きすぎても、うるさくて不快に感じます。

人は、物事がありすぎてもなさすぎても『不快』に感じる。
『ちょうどいいが、ちょうどいい』のです。

たとえば愛をテーマに見たとき。

心地いいのは、愛し上手で受け取り上手な状態です。
相手のことを思いやって行動したり、伝えたり。
そして相手の気持ちを感謝して受け取れる。

けれどこれが行き過ぎの状態になれば、一方的な気持ちの押し付けになってしまいます。
相手からみたら、余計なお世話かもしれません。

反対に欠乏状態になれば、相手への思いやりや心遣いがゼロになってしまいます。
相手から見たら、ただ欲しがるだけの人かもしれません。

「ちょうどいい」をはずすと、どんなこともバランスを崩してしまうということです。

関連記事