夫婦の秘訣【橙の章】動物脳を満たす 2018.11.19 夫婦のトリセツ ワニのように無表情な子どもが増えています。 何を説明しても「はぁ…」「べつに」という反応しか返さない学生が増えています。 何にも興味をもてない。 お友だちは、スマホとゲーム機の中にいると思ってる。 その中で生きないと、居場所がなくなると感じてしまう。 感情が麻痺し、コミュニケーションがとれないのは、感情を感じる機会を封じられ、話を聞いてもらう機会を持てずにきたからではないでしょうか。 『オレンジ』は社交性、食事を一緒に楽しむこと、コミュニケーションを司っています。 きっとご存知の方も多いはず。 小学生に食事風景の絵を描いてもらうと、その家庭環境がよく見えてきます。 家族みんなで食事をとる家は、人がいっぱい。 お料理もテーブルの上にぎっしり。 みんなの表情は笑顔です。 一方、ひとりでご飯を食べる子の絵は、大きなテーブルの片隅に料理がこぢんまりと描かれて。 人物はひとりぼっち。 当然、笑顔ではありません。 家族団欒のある家は、コミュニケーションのある家です。 楽しい食事の時間は、お腹だけでなく、心も満たされます。 そんな家庭のお父さんとお母さんは、きっと仲良し。 だって親が笑っていなかったら、子どもは笑えないから。 またオレンジは、セクシャリティも司っています。 お母さんに抱っこされると落ち着く赤ちゃんのように。 私たちは、人のぬくもりを求めています。 人間の三大欲求は食欲・性欲・集団欲。 これらが満たされないと、人はギスギスしていきます。 好きな人と一緒に食べる食事はおいしい。 好きな人と抱き合う時間は格別。 好きな人とただ寄り添いあえるだけで幸せ。 夫婦間でそれが満たされていないと、家の中はギスギスします。 円滑なコミュニケーションがない家は、負の波動が生まれます。 ほんのちょっとの(と思いがちな)すれ違いが、大きなズレを生んでしまう。 好きな人と一緒にご飯を食べる、大笑いする、抱きしめ合う。 夫婦関係をよりよくしていくのなら、動物脳を満たすことは必須です。 ちなみに私は、主人の匂いを嗅ぐと落ち着きます(笑) オレンジは赤に次いで、1人の人間として自立する前に必要な根底を築く色でもあるのです。 あなたはご主人(奥様)と、何をしている時が幸せですか? 夫婦のトリセツ夫婦, カラーセラピー, 色の意味, オレンジ, 夫婦円満の秘訣, 夫婦の会話がない お日様オレンジでワクワクする〜カラーセラピスト勉強会より 夫婦の秘訣【黄色の章】決断&相談コミュニケーション