レッドのように、ただ動く 2018.06.14 カラーセラピー 自分が一段上に上がるとき。 つまり次のステップに進む時、今までと同じことだけしていては、前に進めません。 そんな時、新たな挑戦がやってくる。 それは時として、ちょっと尻込みしてしまうようなことかもしれません。 だって慣れていないから。 経験したことのないことだから。 自分がするべきことを「やらなければならない、努力しなければならない義務」と捉えるか 、「自分が決めたこと」として楽しんでしまうか。 本当はただそれだけの違いだと思うのです。 同じことをしたとしても、それを『努力=嫌だけどがんばる、苦しいもの』としてするか、『当たり前のこと』として軽やかにするか。 それによって、その人自身が得るものも周りの印象も、全然違うものになってきます。 「努力しなくっちゃ」「がんばります」という言葉は、ともするとその場しのぎになる。 その言葉に酔いしれて、そして何もしなくても努力した気、がんばった気になれちゃったりもするのです。 少なくとも私にとって、『努力』という言葉はとても曖昧で抽象的な、自分勝手な言葉です。 それ、具体的に何するの? 「努力します」「がんばります」は、不思議な魔力をもつ言葉。 それだけで、自分を「忙しい気」にさせてくれます。 まるですっごくがんばっているような。 けれど本当は、何も動いていない。変わってない。 だからしばらくして気がついて、また「ああ、何も進んでない!」なんて思うのです。 『努力』という言葉を使って自分をごまかす。 そんなことをするくらいなら、「具体的にすること」を「自ら」考えて動いた方がいい。 『努力』という単語はとても抽象的。 それでも「あり方(BE)」と「行動(DO)」と「結果(HAVE)」を一致させられるならいいけれど。 そんなことができる人は、そうそう多くありません。 大抵はその言葉のトリックに騙されてその気になるだけだから。 『努力』なんていう言葉は使わなくていい。 むしろ、使わない方がいい。 自分がやると決めたことをただ、やったらいいのです。 あーだこーだ言わないで(バイオレットのネガティブエネルギー) 余計なことを考えないで(イエローのネガティブエネルギー) レッドのように、ただ、動くのです。 カラーセラピー色の意味, 赤, レッド 「本当の自分」との出会い 自己満足がなければ続かない〜グリーンの成長