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幸せのカケラ

家庭を経営する〜デキル主婦の年間予算計画

結婚16年目にして『主婦の仕事は、家庭を経営すること』だと知った昨年。
とはいえ、「『家庭を経営する』って一体何?」と思っていました。

炊事・洗濯・掃除をして、旦那様が帰りたいと思う快適な家を創ること…
それ以外に何をすればいいんだろう?

そう思っていました。

「そういうことか〜!」とわかり始めたのは、素敵な家計簿に出会ってから。
そこで今年は、なんと我家の《年間予算》を立ててみることにしたのです!

あるとき、自営業者に向けたこんなお話を聞きました。
「ちゃんと帳簿つけてる?どんぶり勘定は、神様1番嫌うよー!」

なるほど。
じゃあ家計もおんなじね。

会社経営と同じで、家にも「入ってくるお金」と「出ていくお金」があります。
それをきちんと把握していなければ、いくらお金があっても「ない」と感じるし、対策もうてません。

全体が見えていなければ、すべては空想の世界でのやり取りです。
お金があるのにないないと嘆いたり、お金がないのに使ってしまったり…

年間予算を立ててみることで、自分たちの生活がしっかり把握できます。
そしてさらに価値があるのは、夫婦でしっかり話をすることで、2人が同じ意識をもって同じ方向を向けるということ。

夫婦の報連相は、家庭平和の、そして仕事の要です。

私の中には長らく「主婦」というものに対して、大きな誤解と矛盾が存在していました。

お母さんには家にいてほしい。
専業主婦でいてほしい。

そんな子どもだったのに、「手に職をつけなさい」と言われて育った影響か、自分が専業主婦でいることはどうにも認められなくて。

働くのが大好き&子どもがいないというのもあって、自分が家で家事をするだけの主婦になることにとても抵抗があったのです。

が…

もうここに、ひとつ誤解がありますよね。

「家で家事をするだけ」って…

何を言っているんだ!という感じです。
主婦ってそんなに楽な仕事じゃない。

自分の大切な役割のひとつなのに、自分でも気づかないうちに最低の自己卑下をしているのです。
これ、私だけではなく多くの女性がやってきているんじゃないかな。

「社会に出ていない自分には価値がない」
「お金を稼いでいないから罪悪感がある」
「社会に出ないと誰も認めてくれない」

そう思ってしまったこと、ありませんか?

 
主婦って、本気でやるとものすごーーーーく忙しいでしょう?
お金には換算されないし、仕事に終わりはあってないようなものです。
けれど休日はありません。

同じことをやっても、人によって仕事量もかける時間も全然違う。
心がけ次第で創り上げる家庭はまったく違うものになる。
けれど他と比較することはできないし、するものでもないのです。

やるのが当たり前。
けれど誰も認めてくれない。

これね…、違うんですよね。
「誰も認めてくれない」んじゃなくて、「自分が一番認めてない」。

年間予算計画を立てて、その中で上手にやりくりして、決算時に思っていたよりも余剰が出てたら…

ものすっごくデキル主婦です!
ご主人も、安心して家を任せられるというものです。

昔から、大きなことを成し遂げた男性の陰には、必ず家を守り支え続ける妻が存在しています。
陰と陽、男性と女性は相対になっていて、夫婦はふたりで一人前なのだそう。

昨年後半から、夫婦仲レベルUPを楽しんでいる我家。
2人で年間予算を話して、私は今年もニヤニヤ家計簿を開いているのです。

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