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幸せのカケラ

家庭と仕事と、争いのもと

仕事と家庭を両立するってどういうことだろう?

ワーク・ライフ・バランスが唱えられて久しい今。
女性だけでなく、男性も仕事と家庭の両立を考える人が増えてきました。

とはいえ気をつけなければと思うのは、
「仕事のことも家庭のことも、すべて夫婦半々で同量する」
が最適ではないということです。

男性と女性は、基本的に生物としての役割が異なります。
だから当然、体の作りも違うし、体力も違う。
力の発揮できるところも違えば、気がつくところも気になるところも違うのです。

そんな異性同士が、すべてを半々にしようとすると…

当然のことながら、女性は女性の価値観・常識でご主人に要求します。
もちろん男性も、男性の視点・考え方で奥さんに要求します。

もともと違う生き物な上に、育ってきたバックグラウンドも違うのです。
それなのに、「自分とまったく同じにせよ!」と無意識に相手に求めてしまう。

そもそも無理があるでしょう?

「夫婦半々」って、一見きれいな言葉です。
けれどそれは決して、人として平等ではないのです。

人類は400万年前から「家族」という形態ができていたといいます。
その頃から、オスは餌を採りに行き、メスは子を生み育てていたそうです。

生き方の多様化している現代。
わが家も子を授かることなく結婚生活を16年送っているので、「男が働いて、女が家にいるなんて決めないで!」という気持ちはとてもよくわかります。

けれど完全に夫婦平等に半々にしようとすると、ご主人にも奥さんにもそれぞれ違った形で負担がかかり、バランスが崩れてしまうのです。

かつて私は、何故だか主人と戦っている自分がいることに気づいたことがありました。
もう10年くらい前かな?

同じように働いて、同じように稼いで…
もちろん、意識して戦っていたわけではありません。

けれど、ある時気づいたのです。

 あれ?
 私、彼に負けたくないって思ってる?

この世で一番の味方を敵にしてどうするんだ!?って話です。

 
夫婦半々にするとねー…、いろいろ障害が起きます。
バランスを崩して、最悪離婚というケースもあるでしょう。

だからって、女性が働いちゃいけないとか、稼いじゃいけないということではありません。
もちろん、男子厨房に入るべからずなんてことでもありません。

では、【仕事と家庭の両立】ってどういうことでしょう?
きちんと両立できている状態のとき、ふたりはどんな気持ちで毎日を過ごしているのでしょうか?

両立して素敵に生きてる女性ほど、家のことをしっかりしています。
仕事がうまくいっている男性ほど、家庭を支えてくれている奥さんへの感謝が深いです。

夫婦はふたりでようやく一人前だといいます。
陰陽合わさった太極図をイメージしてみたらいいんじゃないかな。

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