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幸せのカケラ

夫婦の秘訣【緑の章】夫婦の単位と方程式

恋人・同棲と、夫婦の一番の違いは、単位が「2」になること。
「1+1」ではなく、「2」になることです。

別の言い方をすると、恋人・同棲と、夫婦の一番の違いは、足し算ではなく掛け算になることです。
「1+1」ではなく「1×1」。
この方程式でいうと、夫婦は「2」ではなく「1」になります。

どちらでもいいけれど、「1」と「1」がひとつ所にいるわけではないということですね。

夫婦別性とか個人の自由とか騒がれているけれど、人は1人では生きていけません。
私たちが家族の中で育ててもらったように、人は家族という単位の中で育ちます。

娘の自分と、嫁の自分と、妻の自分。
それぞれに役割があるわけです。
どれを放棄しても、相手をないがしろにしていることになる。

核家族化が進み、これもアリ、あれもアリになっている現代。
けれど私たちは、心のどこかで知っているように思います。

おじいちゃん・おばあちゃんがいるから触れられる、たくさんの価値観。
ひとりの価値観だけに縛られることのない、大家族の良さ。
ご近所さんが縁側にふらっとやってきてお喋りしていく古き良き日本の文化を心のどこかで「いいもの」だと思ってる。

『緑』は自分と他人のバランス愛と思いやりを司っています。

黄色のところで書いた記事とつながっていますが、「自分が自分が」だけだと、ただのエゴの塊になってしまいます。

自分を自覚したら、相手を見なさい。
愛や思いやりをもちなさい。
相手と自分のバランスをとれるようになりなさい。
適度な距離感を掴みなさい。

これがグリーンの教えです。

結婚式に出席すると、改めて思います。
「病めるときも、健やかなるときも…」って、みんな最初に誓ってる。

弱っているときに支え合うのも夫婦だし、元気に飛び回るのを応援し合うのも夫婦です。
それでもあくまでもスタンスは「1+1」ではなく、「1×1」であり「2」なのです。

その上で、お互いに自分のスペースを確保していられたらいい。

「今、これに集中させてね」という自分の時間。
「これをする場所を貸してね」という自分の空間。
時間的・空間的スペースを司っているのも、グリーンです。

 
依存しあっていつも一緒にいればいいというものではありません。
それぞれが好きなことをする時間も大事。
相手を尊重できる人だけが、相手からも尊重してもらえるのです。

ゆったりのんびりした休日。
おしゃべりして一緒にご飯を食べて、「今日はお互いやりたいことをする日!」と決める。
同じ空間で別の作業をする時間が、私はけっこう好きなのです。

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