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幸せのカケラ

仕事と家庭は表裏一体〜二元論と陰陽説〜

西洋思想に【二元論】という考え方があります。

男⇔女 左⇔右 上⇔下 明⇔暗 裏⇔表 内⇔外…

世の中にあるものは、どんなものでも必ず対になっています。
そしてそれは、切っても切り離せないもの。
どちらが優れていてどちらが劣っているというものではなく、「片方があれば必ずもう片方も存在しているよ」というものです。

中国だとこれを【陰陽説】で表すことを見れば、洋の東西関係なく、人間が気づいた自然の法則であることが伺えますよね。
すべてのものは対になっているというわけです。

カラーでいえば《補色》がまさにそれ。
クライアントさんが補色を選んでいるのかいないのか、
どういう位置で補色を選んでいるのか、
そういったことから、その方の心や体の状態・環境・思考や言動などを見ていきます。

「対になっている」という考え方は、わかるようでわかりにくい…
というか、わかっているつもりでも、すぐに抜けてしまうことかもしれません。

この世は男と女がいて、その間にしか新たな命は誕生しません。
夫婦は外(社会・会社・仕事)でがんばる存在と、内(家庭)を支える存在がいるから成り立ちます。
すべてを2人で均等に二分するのは無理があるし、とても不自然。

だって体のつくりがちがう。
本来の役割が違う。
もともと遺伝子にインプットされている性質が違うんだもの。

【内と外】という考え方からわかるように、【家庭と社会(仕事)】は対になっています。

ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭のバランス)を取ろうとする動きが、ここ数年でかなり活発になってきました。
けれどそれは本来、1人で取ろうとするものではないと思うのです。

結婚して、夫婦は『対』として存在しているから。
それぞれが「個」として自分のバランスをとろうとするのではなく、それぞれがお互いにお互いのことを大切にすること。

たとえば、仕事をきちんとして家族を守りたいご主人なら、家庭を大切に。
笑顔いっぱいの家庭を築きたい奥さんなら、ご主人の仕事に感謝して。

ものすごーく当たり前のことです。
当たり前すぎて、今の時代、スポッと抜けてしまっていることだったりします。

自分が心地よければいいわけではなく。
夫婦がお互いを思いやって、どうすると相手が心地いいのかを考える。

相手が元気で笑顔でいてくれるから、幸せは循環するわけです。

夫婦にはそれぞれ役割があって、ご主人しかできないこと、奥様しかできないことがあります。
2人は決して、競い合う相手でもいがみ合う相手でもありません。

自分が1人でがんばっているというのは錯覚です。
必ず、相手と自分との間で作用しているものがある。

だから毎日、
「おはようございます」
「いってらっしゃい(いってきます)」
「おかえりなさい(ただいま)」
「おやすみなさい」を。

「ありがとう」
「ごめんなさい」を忘れないでね。

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