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幸せのカケラ

夫婦仲良しの秘訣

ある奥様からのご相談です。

 「夫の趣味が理解できないの」

伺ってみると、ご主人の趣味はサバゲー(サバイバルゲーム)。
「いい歳してバカみたい!」と、彼女はバッサリ切り捨てます。

するとご主人、今度は嘘をついて出かけるようになったのだとか。
それがまた、奥さんは気にくわなくて、不満ばかりが溜まっていくというわけです。

 「せっかくの休日に、家族サービスもしないで…!」

趣味なんて本来、人それぞれ。
本人が楽しい時間を過ごせればそれでよく、家族といえど口出しするようなことではないはずです。

けれどご主人の趣味が気に入らなくて、文句を言ったりケンカしたり。
その裏には、一体何が隠れているのでしょうか。

この問題の解決ポイントは、ご主人の趣味をどうこうすることではありません。

まず見るべきなのは、この奥さんの本当の気持ち。

 本当はこうしてほしい!

という隠れた心理があるのです。
それは…

 「もっと私にかまってほしい!」

けれどそこを伝えないまま、相手への不満ばかりを口にする。

ご主人にしてみれば自分の大好きな世界を頭ごなしに否定されているだけです。
彼女の本当の気持ちなんて、これっぽっちも伝わっていない。

彼女自身が自覚して言語化できていないから、なおさらです。

では彼女はどうしたらいいのか。

「さみしい。もっと一緒に過ごしたい」と伝えればいいのです。

これを言わずに、ご主人の趣味を否定したり、家族サービスという言葉にすり替えたり(家族サービスって言葉、すごく義務的)、表面に出ている感情(不満)だけを伝えたりするると、おかしくなってしまうのです。

毎日遅くまで働いて帰宅するご主人。

たまの休日、好きなことをして過ごしたい。
だからといって、家族をないがしろにしたいわけではありません。

けれど、自分の趣味は奥さんにバカにされる。

相手の行動はそのまま自分の鏡です。

「夫婦でデートする」
「手をつなぐ」

こんな他愛もないことで、本来人間は満たされます。

「夫の趣味が理解できない」と嘆く女性たち。

理解しなくてもいい。
そこじゃない。

まずは、あなたがどうしたいのか。
彼にどうしてほしいのか、ではなく、あなたがどうしたいのか。

それを伝えるのです。

「あの趣味をやめてほしい」ではなく、「一緒にお出かけしたい」。

彼に伝えるときのポイントは、主語が「You」ではなく「I」になっていること。

「(あなたは)あの趣味をやめてほしい」ではなく、「(私は)一緒にお出かけしたい」です。

自分がされて嫌なことは、人にしない。
自分が言われて嫌なことは、人に言わない。

子どもの頃、お母さんに言われたことだろうと思います。

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