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幸せのカケラ

冬になるとブルーになる?〜カラーセラピーの定義より

「カラーセラピーって何?」と聞かれると、おそらく答えはカラーセラピストによって千差万別です。
(似た答えは返ってくるかもしれないけれど)

けれど「カラーセラピーの定義は?」は、ちゃんと存在しています。

『カラーセラピーとは、色彩の効果を積極的に利用して心と体の健康に役立てること』

色彩の効果?
心と体の健康に役立てる?

色を??

そもそも色彩の効果って何なのか?

色彩には、生理的効果と心理的効果があるといわれています。

色の正体は光です。
目から入った光の量と質が、それぞれ脳の中のホルモンを司る部位に働きかけます。

生理的効果の例をひとつあげるなら『体内時計』。
人間は光の量によって、昼夜を感じ、身体のバランスを整えています。

だからそれが狂うとおかしくなる。
時差ボケがわかりやすい例ですね。

人間は自然の一部なので、太陽と共に生活しています。
だから日照時間が短くなる北の地域では、「Winter Blue」という冬場の鬱症状が見られるのです。

私も日本の最北端・稚内に住んでいたことがあるのでわかるのですが、昼が本当に短い!

午後1時を過ぎると「あれ?太陽が傾き始めた?もう夕方??」なんて感じるのです。
3時になればもう、夕飯のことを考える。

人によって多少の差異はあると思いますが、概ね私はこんな感じでした。
しかも外は雪。
風の強い地域なので、一日中吹雪なんていうことも珍しくありません。

青空の見えない日は、世界が本当にモノトーンになるのです。
白・黒・灰色のみの世界。

「引きこもりってこうやってなっていくんだな…」と、当時の私はかなり暗く過ごしていました^^;
だからこそ、現代のボトル式カラーセラピーがイギリスやカナダから生まれたのがよくわかります。

色のない世界だから。
彩りを求めるのは、人間にとって(人間心理からみて)、とても自然なことです。

明るくて華やかな色彩があふれている南国とは違う。
裸になってバナナを食べていれば生きていける地域で、最初のカラーセラピーが誕生するとは考えにくいもの。

インテリアも同じ。

閉ざされた冬をいかに快適に過ごすか。
そう考え、工夫したのが、北欧の国々の人たちです。

だから優れた照明も家具も、北欧発祥のものが多いのです。

自分たちの置かれた環境に合わせて、いかに生きるか。
それぞれの時代で先人たちが必死に考え、工夫した恩恵を今、私たちは受けています。

色彩の効果はまだまだありますが、心が沈むと何となく体調も悪くなるのは、みなさんもイメージできるのではないかな〜?
だから『心と体の健康に役立てる』のです。

つづきは次の記事で♪

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