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幸せのカケラ

色の意味と、色の意味を学ぶ意味

世の中には色に関する本が山のように出版されていて、そこには色の意味(キーワード)がたくさん載っています。

このように、簡単にまとめることだってできるのに、何故、カラーセラピストは色のキーワードを学ぶのでしょう?

【赤】
行動・実践・情熱・男性性・父・生命力・現実・積極性・頑固・働く・リーダー…

【オレンジ】
社交・企画・イベント・あたたかさ・楽しい・楽観・さみしがりや・非日常・セクシャリティ…

【黄】
明るい・楽しい・個人・自立・裏切り・知性・知恵・勉強・左脳・言語・計算…

【緑】
自然・ハート・やすらぎ・癒し・普通・保守的・嫉妬・空間・協力・協調…

【青】
平和・母性・女性性・完璧主義・誠実・クール・冷静・鎮静・包み込む・内省・哲学・ゆっくり…

【紫】
神秘・高貴・希少性・プライド・個性・ひとり・霊性・直感・支配・感性…

【ピンク】
愛・かわいい・ハート・甘える・女性・女の子・若さ・経営者・全体性…

【白】
クリエーター・完璧・完全・光・0か100・何もない・可能性・全体性・自信…

【茶】
保守的・秘めた情熱・開墾・耕す・質素・地味・飾り気のない・現実・働く…

これがわかるだけでも、楽しいですよね。

「青には『誠実』っていう意味があるのか!だったらお客様の信用を得るために、青いネクタイをしていこうかな」
これが、色彩心理を生活に取り入れることの基本です。

けれどカラーの世界を深く学んでいくと、これは色の世界のほんの入口であることに気づくのです。

たとえば『青い服』を着ている人がいたとします。
彼女はどんな人だと思いますか?

 青を着ているから冷静でクールな人?
 のろまな人?
 内にこもりやすい人?
 女性的な人?
 哲学的なことを考えている人?
 完璧主義の人?
 冷静な人?
 クールな人?

上に書いてある青の意味を見ると、そういう風に分析できるのかなと思うかもしれません。

また色占いの本を見たことのある方だったら、
「青好きな人は、冷静でクール。あまり積極的ではなく、静かな時間を過ごすのが好きな人」
という感じの文章を読んだことがあるかもしれません。

それはある意味、間違いではない。
けれど「えー?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は私、子どもの頃から青が一番好きな色でした。

でもけっこう積極的に動くし、静かな時間を過ごすのは好きだけど、家族や友人とワイワイパーティするのも大好きです。
そうなると【青の意味】に当てはまらなくなりますよね。

ポイントはここです。

色は1色でも無数に意味を持っています。
そのため本当に一例にすぎませんが、たとえば青の意味のひとつ『ゆっくり』を例にあげて見てみると…

ある人が青い服を着ていたとします。
色には深層心理が投影されるので、その日、その人が青を選んだことには何かしらの理由があります。

『ゆっくり』というキーワードから見ていくと、もしかしたらその人は

ゆっくりする時間が欲しいのかもしれないし、
「ゆっくり」をあえて心がけている時期なのかもしれないし、
ゆっくりを通り超してのろまな自分が嫌になっているのかもしれないし、
ゆっくり過ごしなさいという体からのメッセージかもしれないし、
ゆっくりとは程遠く焦ってばかりの自分に気づけということかもしれないし、
ゆっくりしすぎて他人に迷惑をかけてしまう自分をどうにかしたいと思っているのかもしれないし、
「ゆっくりって何ですか?そんな人いるんですか?」かもしれないし、
すべてのペースが超高速で、「ゆっくりはドコ行った?」な人なのかもしれないのです。

これは『青』の『ゆっくり』のみを広げた一部で、青には他にもたくさんキーワードがあります。

こんな風に、色の意味を多角的に立体的に見て、色の持つメッセージの可能性を伝えていく人
そして、自分の心と体のメッセージに気づくお手伝いをする人
そこから本当の自分に気づき、ブレない自分を作ることで精神的な成長を促し心と体と魂の健康へとつなげていくお手伝いをする人がカラーセラピストです。

「気になる色」を選んだのか、「好きな色」を選んだのかでも、色に表れる意味は異なります。

それがおもしろくて、色の勉強はやめられないなぁと思うのです。

「こうかも。こうかも?こうかも!」
色のキーワードを通して世界を広げていけるようになると、自分の視野や思考も広がってワクワクも大きくなる。

ひとつの言葉でも、捉え方は人によって異なります。
そうやって物事を多角的に見ていくことができるようになるのも、カラーセラピーの魅力、色の意味を学んでいく意味だと思うのです。

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