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幸せのカケラ

性と死と自分らしさ

ここ数年、「自分らしく生きる」という言葉が飛び交っています。

でもそれって、本当はどういうことでしょう?
自分らしく生きたいと願っても、どこかでブレーキがかかっていることは多々あります。

特に『性』が絡むと、自分らしさを抑圧してしまう人はとても多い。

自分の身を守るということ。
性と死のつながり、性と生と死。
仕事で見せている自分と、ありのままの自分。

以前、AIDSフォーラムに参加させていただいたときのこと。
ゲイの牧師さんのお話や、浄土真宗/カソリック/プロテスタントの宗教家の方々のディスカッション、そして現役AV男優のみなさんのお話をうかがうことができました。

日常生活において、なかなか直接お話をうかがう機会のない方々のお話。
でも語られる内容はとても身近なものでした。

日常とは異なる視点から語られているにもかかわらず、私がお仕事や自分の闘病体験を通してお伝えしていることと深く繋がっていました。

そして人を人の心や人生を動かすのは、結局、その人自身の生きた体験と生き方そのものなのだと。

西洋占星術やタロットを学ぶと、『死とSEX』を司るハウスが出てきます。
私は昔から、これがとても不思議でした。

 性と死に、一体なんの関係が?

でも視点を変えてみると、
*生きることそのもの
*頭でコントロールできないこと
*命の莫大なエネルギー
*恐怖やパニックを引き起こすもの
*味方にした途端、価値観が大きく変動する
など、人間の根底に潜む大きなものを孕んでいるのが「性と死」なわけです。

性と死、生と死、そして自分らしさ。

かつては日常に溶け込んでいたであろうことが、どんどん非日常扱いされるようになった現代。
だからここに向き合えない人が増えてしまったのかもしれません。

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